東北 一人旅 4日目

どうもこんにちは!!

 

9月20日 東北の旅四日目となります。

 

 

 

本日は八甲田十和田ゴールドラインを経由して男鹿半島に立ち寄った後、最終的に秋田市まで向かいます!!

 

5:45  ホテルの朝食まで青森の市街地を散歩しました。

 

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宿泊しているホテルの近くにあるこちらは「青森魚菜センター」という市場。

朝の7:00から営業しており、好みの海鮮を選んぶのっけ丼を楽しめます。

 

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こちらは青森駅東口の風景。

奥に見える赤い建物は「アウガ」という青森市役所駅前庁舎と市場や飲食店が併設された施設です。(青森市役所の本庁舎は少し離れた所にあります)

 

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奥に見えます大きな橋は「青森ベイブリッジ

歩いて渡ることもできるみたいです。

 

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こちらは「青森駅前ビーチ」

2021年と最近できた人工海浜のようです。

 

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こちらは「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」と青函連絡船の可動橋跡になります。

青函連絡船は1908年から約80年間青森から函館を結んでいた重要な航路で、船で鉄道車両を直接運ぶ鉄道連絡船。1988年の青函トンネル開通に伴い、その役目を終えました。

現在ここにある八甲田丸は船上博物館として展示保存されております。

 

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こちらは「津軽海峡冬景色の歌謡碑」

現在は故障していますが、人が近づくとセンサーで津軽海峡冬景色の曲が中々の大音量で流れるそうです。ちなみに津軽半島の先端の龍飛崎にも同じ物がありまして、そちらはボタン式とのこと。

 

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こちらは「青森ラブリッジ」という海の上に架かる遊歩道です。景色も良く中々良い雰囲気!

 

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青森ラブリッジを渡った先には「青の海公園」があります。ここには時期になると青森ねぶた祭に出陣する大型ねぶたの制作小屋が立ち並ぶねぶたラッセランドが開設されるそうです。

 

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青の海公園前にあるこちらの三角形の変わった形をした建物は「青森観光物産館アスパム

青森のお土産や食事を楽しめる他、ねぶたの360°3Dシアターなどの青森の伝統文化も拝見できるみたいです。

ちなみに三角の上の丸い部分は展望台になっているんだそう‼︎

 

 

 

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6:45  ホテルの朝食バイキングをいただきました。

種類も結構あって中々良かったですね!

 

 

 

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7:30  青森センターホテルを出発!

これから八甲田・十和田ゴールドラインに入って行きます。

 

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この青森から十和田湖までの国道103号線(一部国道102号線と重複)が八甲田・十和田ゴールドラインの愛称で親しまれてます。

そういうことで、その八甲田・十和田ゴールドラインを十和田湖まで走破いたしましょう!!

その前に、前日にガソリンを入れてなかったので道沿いにあった青森市妙見のエネオスで給油、リッター189円で2773円分の給油となりました。

 

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8:08  青森の市街地から離れてきました。

これから八甲田山をどんどん登っていきます‼︎

 

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こちら道沿いにあった岩木山展望所に寄ってみました。曇っていることもあってか景色は微妙です・・・

 

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昨日の雨の影響で、落ち葉が道に散乱してる場所が結構あります。スリップに気をつけて走りましょう!

 

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こんな感じで高原的な場所もあります。

流石人気のツーリングルートだけあって景色はとっても良いですね♪

 

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この先に八甲田山ロープウェイ乗り場がありまして、冬から春にかけては雄大な山岳スキーが楽しめるとのこと。

 

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こちらは八甲田・十和田ゴールドラインの途中にあります酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)   

外観はとても趣のある作りで、ヒバ千年風呂という混浴の大浴場が名物なんだとか。

300年程の歴史ある温泉で、名前の通り強い酸性の硫黄系の泉質とのことです。

 

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酸ヶ湯温泉には無料の公共駐車場がありまして、その近くには八甲田山の登山口もありました。


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こちら駐車場から少し進んだ所にある「地獄沼」という約800年前に八甲田山の噴火によって形成された火山湖。魚が生息できない程の強酸性みたいです。

 

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この辺りは時期によって雪の回廊ができるそうです。実際に9月中旬の今でも結構寒いですよ‼︎


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「八甲田ブナ二次林」と呼ばれるブナの木が生い茂るエリアに入りました。

八甲田・十和田ゴールドラインは色々な風景を楽しめますね!

 

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9:15 次に立ち寄りましたのは「出会い橋」という木造の吊り橋。

吊り橋とはいってもそんなに揺れたりはしませんでしたね。

 

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橋から眺めるこの綺麗な川は蔦川(つたがわ)

この先で奥入瀬川(おいらせがわ)と合流します。

 

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そしてこちらがその奥入瀬川!!

この先で八甲田・十和田ゴールドラインは奥入瀬川沿い(奥入瀬渓流)を走ります。

 

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木々の奥に見えるのは「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」だと思われます。ここには他にも「奥入瀬渓流館(奥入瀬フィールドミュージアム」「渓流の駅おいらせ」といった施設があります。

 

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こんな感じの遊歩道もありまして、平日ですが結構人が歩いてます!

 

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美しい景色に心が癒されますね〜

 

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9:40 この先にちょっとした駐車場がありましたのでバイクを停めて少し歩いてみました。

 

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こちらの滝は奥入瀬渓流銚子大滝

昨日の雨で水量が増えているのか中々の迫力があります!!


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奥入瀬渓流は国の特別名勝及び天然記念物に指定されています。

今度時間がある時にはこの遊歩道を全部歩いてみたいですね。

 

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9:47  八甲田・十和田ゴールドラインはこれで終了となりまして、見えませんがこの先には十和田湖があります。

 

 

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9:56  駐車場にバイクを停めて十和田湖を間近で見てみました!

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水質もとても良さそうに見えます。

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この船は見た感じ廃船っぽいですね・・・

良い景色ですが、晴れていれば尚のこと良い景色だったのでしょう!

 

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十和田湖で有名な乙女の像が右手に進むとあるようですが、今回私は見送りました。


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これから私はこの先にある十和田湖を上から見渡せる展望台に向かうことにしました。

 

 

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10:52  御鼻部山展望台に到着!

途中でバイクのトラブルがありまして到着が少し遅れました・・・

 

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十和田湖を一望できる良い景色ですが、う〜ん〜 曇っているせいかな⁉︎ やはり少しガスってまね・・・

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場所的にはこの辺りで、ここまでの道のりは中々のワインディングかありまして道も少し荒れていました。

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毎度お馴染みの写真加工。

ちょっとは良い感じになったかな・・・

 

十和田湖の観光はこのぐらいで先に進みましょう!

一旦先ほどの国道103号の道に戻り、男鹿半島を目指します。

 

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展望台に行く時も通りましたが、昨日の雨の影響で土砂が道路に少し流れてます。通行止めとかではなかったので最新の注意を払って通りました。

 

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国道103号線に戻ってきました。

十和田湖青森県秋田県の県境にまたがってまして、実はもう秋田県に入ってます。

 

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国道103号線の道中、牛が放牧されてました‼︎

この少し先の平塚果樹園という所で少し休憩していきます。

 

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11:55  りんごの里 平塚果樹園に到着!

ここで15分くらい休憩、青森と言えばやっぱりリンゴですね。(ここは正確には秋田県ですが・・・)

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リンゴは実っているみたいですが、まだ色が青っぽいですね。

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こちらにはヤギも飼育されているみたいです。

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こちらの施設にはリンゴやリンゴを使った商品なんかも販売してまして、私はこちらを購入してみました。

青森りんごっくる350円 正にりんごの味がしっかりするスナック菓子といった感じです。

 

 

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稲穂が黄金色に輝いております、正にお米で有名な秋田らしい風景!

 

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12:54  秋田県大館市に入ってきました。

まだまだ先は長いです・・・

 

 

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13:16  今度は北秋田市にある「道の駅 たかのす」に寄ってみました。

ここには写真の大太鼓の里物産館の他、JA秋田の直売所や大太鼓の館という太鼓の博物館なんかもあってかなり豪華!

ここで何か食べてこうと思ったんだですけど、時間の割にお腹が空いてなかったのでトイレだけ済まして先に進みました。

 

 

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国道103号線から国道7号線に入ってます。

この道は新潟の旅でも通ってましたね。

 

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14:19  お次は国道7号線から国道101号線に入り男鹿方面に向けて走ります。

 

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この辺は広大な田園風景が広がってますね〜f:id:watarutabi:20231117215619j:image

今からこの先に見える、あの寒風山(かんぷうざん)という山に登ります。

 

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こちらは入道崎寒風山線を走ってます。

もうすでに男鹿市男鹿半島には入っている模様。

 

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そしてこちらが寒風山パノラマライン!!

木が全くと言っていいほど生えていないので景色が開けていますね。

ここもツーリングなどでは人気スポットになってます。

 

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14:55 寒風山に到着!

富士山などと同じく成層火山で標高は355メートルと低めですが、周りに視界を遮るものが無いので景色はとても良い場所となってまして、大正時代の地理学者、志賀重昂という人物が世界三景と賞されるほど風光明媚な山だと紹介されています。

また周りに障害物が無いとこから、ここはパラグライダーのメッカでもあるとのこと!

 

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寒風山の頂上にはこのような施設がありまして、上の丸い部分は回転式の360度のパノラマ展望台となってます。一階には売店やレストランなんかもありました。

 

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この時間だと展望台は閉まってましたが、外からでも十分な絶景。流石は世界三景と賞されるだけのことはありますね〜


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曇ってますがとても素晴らしい景色!!

平日のこの時間ともあって人は少なめ。


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頂上にも少しだけ車両を停めるスペースがありますが、少し下には広い駐車場も完備されてます。


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日本海もよく見渡せますね。


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ここから八郎潟も見ることができます。


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個人的には寒風山はかなりオススメのスポットです。

是非、晴れた日にもう一度訪れたいと思います‼︎

 

 

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15:20  寒風山を出発、次は男鹿半島の先端にある入道崎に向かいましょう。

 

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これからこのなまはげラインと呼ばれる道を走って行きます。

 

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なまはげラインは特別景色が良いという訳ではありませんが、男鹿半島の真ん中を突っ切って行けるので結構便利な感じ。最終的に入道崎寒風山線に合流いたします。

 

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男鹿半島なまはげが有名で、このようになまはげの像もいくつか立っていましたね。

ちなみにここが標識の案内にあった男鹿温泉周辺となっているみたいです!

 

 

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15:50 入道崎に到着!

無料の駐車場も完備されてまして、周辺にはいくつかお店が建ち並んでます。ただこの時間の為か、殆どシャッターが閉まってますね・・・

 

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こちらのは入道崎のシンボル的存在な「入道崎灯台

1898年(明治31年)に鉄造で設置、初点灯されまして

1951年(昭和26年)に改築されたコンクリート造の灯台が現在の物らしいです。

300円で灯台の中を登ることができます。

 

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こちらは入道崎の「北緯40度のモニュメント」

北緯40度は中国の北京やアメリカのニューヨークと同じとのこと‼︎

 

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入道崎周辺は広い原っぱになってまして、海沿いはこのようなゴツゴツした岩礁帯になってます。

 

入道崎の感想としては、男鹿半島に来た際には風景も中々良いので、ついでに立ち寄るのもオススメと言った感じですかね!

 

 

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16:05  入道崎を後に、おが潮風街道と呼ばれる海沿いの道を進んで次の男鹿半島のスポットに向かいます。

 

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こちらは戸賀湾という入江の中にある戸賀海水浴場。かなり広くて水質も良さそう‼︎

 

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戸賀海水浴場の近くのこの施設は「男鹿水族GAO」

秋田県で唯一の水族館とのことです。


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ここの水族館の駐車場が中々特徴的、岩礁帯に上手く作ってありますね!

 

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調べた所男鹿半島は昔、沖合にあった男鹿島という島に砂州が成長して本州と繋がった陸繋島(りくけいとう)となっているそうです。

この周辺は男鹿国定公園に指定されるとともに、日本百景の一つに指定されています。

 

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また巨大なまはげ像を発見!

なまはげは国の重要無形民俗文化財に指定されているほか、「来訪神:仮面・仮装の神々」の一つとしてユネスコ無形文化遺産に登録されています。

お賽銭箱がありましたのでほんの僅かながら入れていきました。

 

 

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16:50 男鹿半島の潮瀬崎に到着!

国定公園日本百景にも指定されている男鹿半島ですが、男鹿半島・大潟ジオパークとして日本ジオパークにも認定されています。ここはそのうちの一つ潮瀬崎ジオサイトとなってます。(ちなみに寒風山や入道崎もジオサイトとしてこのジオパークに含まれています)

 

位置的には入道崎のちょうど反対側辺り、そんなに移動に時間はかかりませんでした。

 

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潮瀬崎は波に侵食された平らな地形(波食台)が少し隆起したもので、約3,000万年前の火山噴出物である火山礫凝灰岩が風化によって独特の形に削り出されているとのことです・・・

難しくて私にはよくわかりませんが、確かに特徴的な岩肌です!!

 

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奥に見えるのは「塩瀬埼灯台

このように岩礁帯の上は歩けますが足場が悪いのと、海水が所々入り込んでいるので注意が必要!

 

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そしてあちらに見えますのはあの有名な「ゴジラ岩」

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確かに上手い具合に岩が爬虫類っぽい形に形成されてますね〜

サイズ感は実際見ると結構大きい気がします!

 

 

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17:10 潮瀬崎を後に、次は本日の宿泊地の秋田市に向かいます。

 

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国道101号線を走行中、ここはまだ男鹿市内です。

 

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17:50   男鹿市から潟上市に入りまして、秋田天王線という道路を走ってます。

左手には風力発電所の風車が建ち並んでます。

 

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18:00  どうやら潟上市から秋田市内に入った模様。

奥に見えるタワーは「ポートタワーセリオン」

高さは143mで、道の駅あきた港の中にあります。

 

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18:20 秋田市の中心街に入ってきました。

駅前の駐輪場にバイクを停め、歩いて秋田の町を少し散策してみましょう‼︎

 

 

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こちらの駐輪場にバイクを停めました。料金は1日200円と中々お手頃でしたね。

 

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こちらは「秋田駅前大屋根通り」

秋田駅まで雨に濡れずに歩いて行くことができます。

 

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秋田市の人口は2022年の推計で30万人程、こちらは東北の県庁所在地の中では仙台市に次ぐ上から2番目の人口規模。(郡山市いわき市よりは少ないですが・・)

ですがそれに対して秋田県全体の人口は91万人程で、東北地方の県の中では一番人口が少ないです。

こうやって見ると秋田県の大体1/3の人が秋田市に住んでるんですね!(宮城県の人口が220万人程なので秋田県の人口はその半分にも満たず、東北地方の県の中で100万人を下回るのは秋田県だけでした)

 

 

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駅近くにあったファンテAKITAというショッピングモールの中にある佐藤養助で晩御飯をいただきました。

 

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注文したのがこちらの稲庭うどん比内地鶏ご飯セット 1350円   

日本三大うどんの一つとされる秋田県湯沢市稲庭町発祥の、手延べ製法の干しうどんです。

うどんとそうめんを合わせたような食感。出汁も醤油ベースで、そうめんの汁に近い感じでした。(美味しいですが個人的には讃岐うどんの方が好きです)

醤油系の出汁以外にも胡麻系の出汁もありましたね!

 

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晩御飯も終えてもう少し秋田の市街地を散策。

東北地方で一番人口の少ない秋田県ですが、秋田駅周辺はとっても栄えてます!!

 

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こちらがJR秋田駅

県庁所在地の駅だけに立派な駅舎です。

反対側の東口も見に行ったんですが、やはりこっちの西口の方が賑わってる印象です。

 

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こちらは広小路と呼ばれる日本の道100選に選定もされている道。

右手には久保田城跡のお堀がありまして、ハスの葉で覆われています。この時も少しだけ花は咲いてましたが、8月頃が一番の見どころのようです。

 

秋田の駅周辺を1時間半程散策したので、そろそろ本日の宿泊場所に移動します。

秋田駅から離れた所にありますので、またバイクで移動となります。

 

 

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20:00  本日の宿、天然温泉ホテルこまちに到着!

ここは秋田市内にある温泉施設とホテルが一緒になった所で、スポーツジムなんかも入ってます。

色々なタイプの部屋がありまして、今回私が選んだのが漫画喫茶のフルフラットシートのような簡易個室タイプの部屋にしました。(宿泊料はじゃらんネット予約で4700円)

天井は吹き抜けですがカギ付きなので防犯面ではある程度安心ですね。

 

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温泉は先日の青森まちなか温泉に比べてクオリティーは高いと感じましたね。

こちらに宿泊するとドーミーインみたいに夜鳴きそばのサービスがありました。(味は普通の醤油ラーメンです)

 

 

これで東北の旅の4日目は以上になります。

最後まで閲覧いただきありがとうございました♪

 

 

 

まとめ

4日目の走行距離 356km
4日目の旅費   約10500円
 

 

※以下の料金や営業時間などは2023年9月のものです