茨城県 ソロツーリング

どうもこんにちは!!

 

報告遅くなりましたが、2024年の3月1日にバイクを乗り換えました。

 

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こちらが私の新しい愛車

SUZUKI  GSX-8R

 

2024年の1月25日から発売開始された新しい車種ですね!

 

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もちろん今回は新車で購入いたしました!

ということなので慣らし運転の為に茨城県の方まで慣らし運転をした次第です。

 

あらかじめお伝えいたしますと、しっかり記録をとって無いので今回はざっくりなブログ記事となってます・・・

 

3月14日 7時頃、自宅の川崎を出発!

 

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11:24 まずは茨城県牛久市にあるラーメンショップ牛久結束店で昼食「ネギチャーシュー麺」を注文しました。背脂がかかったコッテリな豚骨醤油ラーメンで、麺は細めのストレートで自家製とのこと。

 

こちらのお店は関東のラーメンショップでもかなりの人気店とのことで、平日にもかかわらず中々の混み具合でした。ただ駐車場は凄く広いので結構な台数止めることができます。

とても美味しいので近くに来たら是非食べて見てください!!

 

 

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昼食を済まして次に訪れましたのはラーメンショップ牛久結束店の近くにあるこちら。

茨城県の中でも有名なスポット『牛久大仏

 

全高120mの青銅製の仏像で「世界一の大きさのブロンズ製仏像」としてギネス記録に登録されています。この大仏様の中には入って登ることもできますが、今回は中に入るのはやめておきました。(外から見るだけでも十分迫力があります)

ちなみに牛久大仏は創建されたのが1993年となってまして、奈良の大仏などとは違い長い歴史があるわけではないようですね!

 

 

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13:30 続いて訪れましたのは茨城県の有名観光地の一つ『筑波山

 

こちらは筑波山つつじヶ丘駐車場という場所になりまして、バイクは200円で駐車することができました。

 

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巨大なガマの置き物が鎮座しています。

こちらの筑波山ガマの油が名産みたいですね!


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駐車場には売店や飲食店の入ったレストハウスがありまして、ここからロープウェイで山頂近くまで登れるみたいです。他の場所からケーブルカーも走ってまして、そこからだと山頂まで一気に登れるようです。


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駐車場から登山道で山頂まで登ることもできますが、私はすぐ近くにあるつつじヶ丘高原まで登りました。ここからでも十分綺麗な景色が望めます!!

奥には日本で2番目に大きい湖の霞ヶ浦なんかも見えました。

 

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この日はこれで自宅に帰りました。慣らし運転中なので行きも帰りも下道を使ってます‼︎

ちなみに筑波山周辺は二輪車の終日通行止めの道が複数ありまして、つつじヶ丘駐車場に繋がる筑波スカイラインも19時〜8時が通行止めの為、バイクで来るときは十分に注意してください!

 

 

 

 

それから日にちが10日経ちまして3月24日、慣らし運転を一気に終わらせるべく、茨城県の更に奥の方に進みました。この日向かいますのは茨城県の有名スポット『袋田の滝』となります。

 

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11:30「道の駅 常陸大宮」で休憩。

勿論この日も慣らし運転の為に下道を使ってます。

 

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中々大きな道の駅ですね!

飲食や販売も充実しております。

 

 

 

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12:25  袋田の滝周辺に到着!

結構離れていますが町営の無料駐車場がありまして、私はそちらにバイクを駐車して歩いて袋田の滝に向かいました。

 

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茨城県でも屈指の観光スポットだけあって、道中には多くのお店や有料駐車場がありました!

 

 

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駐車場から歩いて15分程、奥に見えるのが日本三名瀑の一つに数えられる袋田の滝です!!

高さ120m・幅73mの四段の滝となってまして、別名「四度の滝」とも呼ばれています。

 

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有料のトンネルとエレベーターで観瀑展望台に行くことができますが、この日は日曜日の為かなり混雑していたので私は入りませんでした・・・(今度来ることがあれば必ず入ります)

 

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自然豊かな景色が広がってます。

トンネルまでの道が吊り橋で繋がってまして、その吊り橋が結構揺れるんですよね〜

 

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吊り橋の手前に袋田自然研究路という険しいハイキングコースがあり、奥に進むと袋田の滝の更に上流にある生瀬滝という滝があるそうで私も途中まで進んでみました。

 

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この道から滝を上から眺めることができまして、木々が少し邪魔ですが中々迫力がありますよ!

人も少なくて穴場的な感じでした。

 

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正直な感想を申し上げますと日本三名瀑と聞いて期待値がかなり高かった為、那智の大滝に比べると少し物足りない感じがありました。ただ袋田の滝は秋の紅葉、冬の滝の凍結など四季折々の景色を楽しめるとのことなので別の時期にまた来てみたいですね。

 

 

 

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袋田の滝から3時間ほど移動しまして16時頃、埼玉県幸手市にあるラーメンショップ幸手金田亭でかなり遅めの昼食。こちらも大変人気なラーメンショップで、関東のラーメンショップで一位になったこともあったそう。その為、日曜日とのこともありますが時間にも関わらず数名の方が並んでいました。

牛久結束店に比べて結構あっさりめですが味のコクはしっかりあります。麺もストレートよりちぢれ麺みたいな感じで少し柔らかめな感じでした。

両方ともそれぞれの良さがありますが、私個人的には牛久結束店の方が好みでしたかね〜

 

 

 

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17:40  最後に訪れましたのが『道の駅 かぞわたらせ』

渡良瀬遊水地の目の前にある道の駅になりまして、ここから向かいますのは渡良瀬遊水地では無く三県境です。

 

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道の駅から歩いて5分程、こちらがその埼玉県・栃木県・群馬県の三県境になります!

全国には40ヶ所以上の三県境があるとのことですが、ここは平地にあって唯一歩いて渡れる三県境とのことです。

 

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周りは畑や民家がある普通の田舎っぽい感じですね〜

この周辺は本当に県境が入り組んでおり、茨城県や千葉県の県境も近くにあります‼︎

 

 

前から来てみたかった三県境も来ることができたので今日はもう帰ります。辺りもすっかり暗くなりました。

 

 

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7:46  越谷市周辺で走行距離1000キロ到達。購入してから一ヶ月経たずに慣らし運転が終了しました!!

この日だけでも500キロぐらい走りましたからね〜

残念なことに雨が降って来たので川崎まで気をつけて帰ります。

 

 

 

 

 

 

東北 一人旅 7日目

どうもこんにちは!!

 

9月23日 東北の旅七日目となります。

 

 

 

本日は白河小峰城跡に寄った後、国道4号線を使って自宅の川崎まで帰ります!!

 

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7:35 スマイルホテル白河をチェックアウト。

本日も残念なことに小雨が降っています・・・

 

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7:50  ホテルから走る事10分程で白河小峰城に到着!

少し戻る感じにはなりますが、ホテルから近かったので寄ってみました。

 

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城内は広場になってまして駐車場は無料でした。

本丸らしき所に入るのは有料で、この時間は入れませんでした。

 

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こちらの白河小峰城も国の史跡に指定されており、日本百名城に選定されています。

 

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現存する建物は殆んどないそうで、こちらの天守閣に相当する三重櫓は1991年に木造復元されたそうです。(木造で復元されたお城としてはこちらが初めてとのこと)

 

 

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8:05  白河小峰城を少しだけ散策したので自宅の川崎に向けて走ります。

 

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せっかくなので節約も兼ねて、こちらの国道4号線を使って東京方面に向かいたいと思います‼︎

 

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宿泊したスマイルホテルを通り過ぎます。このホテルは国道4号線の下り沿いにありました。

 

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8:22  こちらの黒川の栃福橋を渡り福島県白河市から栃木県那須町に入りました。

これで東北地方とはお別れ。是非またいつか走りに来たいと思います!!

 

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この道周辺は中々自然あふれてますね。那須町那須高原や茶臼岳なんかが有名で、温泉もあるようです!

 

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雨が止んだので雨具を脱ぎました。

東京まで163km、まだまだ先は長いですね〜

 

 

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9:00  那須町から那須塩原市に入ってます。

この周辺はロードサイド店舗が栄えてます‼︎

 

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国道4号線は一瞬だけ大田原市に入ったあと、矢板市へと入って行きます。

この辺りからいわゆる関東平野に入っていくとのだと思われます。(実際には那須町を超えた辺りから山っぽい区間はありませんでしたね)

 

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9:48  矢板市からさくら市に入りました。

この周辺もロードサイド店舗が充実してますね〜

 

 

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国道4号線さくら市から高根沢町に少しだけ入ります。ちなみにこちらの川は鬼怒川という川です。

 

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鬼怒川を渡るとようやく栃木県の県庁所在地の宇都宮市に入ります。

せっかくなので宇都宮の中心地に寄ってみることにしました。

 

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10:30  JR宇都宮駅に到着!

もはや東北とは関係ありませんが、少しだけ周辺を散策してみたいと思います。

奥に見えますのは2022年8月に開業いたしました複合施設『ウツノミヤテラス』

 

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こちらは駅の東口になりまして、ライトレール開業に伴い新開発されてます。

祝日ともあって沢山の人で賑わってますね!

 

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こちらが2023年8月に開業いたしました『宇都宮ライトレール』

75年ぶりの新たな路面電車とのことで近未来的なデザインでカッコイイです‼︎

 

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駅の西口側にも来てみました。

ちなみにこちらの像は『宇都宮餃子像』 餃子の街・宇都宮のシンボルだそうです!

 

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宇都宮市の人口は2022年の推計で51万人程で、栃木県のみならず北関東で最大の都市となってます。

 

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実際にみてもかなり栄えているのがわかります‼︎

ちなみにあの特徴的なモニュメントは『ひびき』と呼ばれる彫刻となってます。

 

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11:00 せっかく宇都宮に来たので餃子を食べました。

駅舎内にある宇都宮餃子館パセオ店で餃子12個とライスを注文。940円

やっぱり餃子は美味しいですね♪

メニューも豊富で、いろんな味の餃子がありました。

 

 

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11:25  昼食も済ませたので川崎に向けてまた進みましょう!

こちらは東口にある市営の駐輪場なのですが、素晴らしいことに大型バイクも4時間は無料で止めることができました。

 

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こちらのライトレールが走る柳田街道(県道64号線)を

通って国道4号線に再び戻ることにしました。

 

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11:47 国道4号線に復帰いたしました。

この先はバイパスのような区間がしばらく続きます。

 

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12:15  栃木県の小山市を走行中。

小山市は人口16万人程の栃木県で第2の都市となるそうです!

 

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12:20  小山市から茨城県結城市に入りました。

ただこの先で国道4号線は再び栃木県の小山市に入りまして、その後茨城県古河市(こがし)に入ります。

 

 

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こちらの大きな川はお馴染みの利根川!!

こちらを渡り古河市から五霞町(ごかまち)に入ります。

ちなみにこのあたり周辺は栃木県、茨城県、千葉県、埼玉県と4つの県境が入り組んでいます。

 

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12:50  国道4号線沿いにあった『道の駅 ごか』でまた少し休憩。

祝日ともあり、多くの人で賑わっていました‼︎

 

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13:05  茨城県五霞町から埼玉県の幸手市(さってし)に入りました。

国道4号線はこの後、杉戸町から春日部市へと埼玉県を進んで行きます。

 

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14:25  春日部市から越谷市に入りました。

越谷市は日本一の規模を誇るショッピングモール「越谷レイクタウン」がありますね!

 

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14:00 越谷市から草加市に入りました。

途中の草加市内にあった国道4号線沿いの「油」という看板が特徴的なガソリンスタンドで給油。リッター181円 2340円分の給油

 

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14:25 国道4号線はこちらの毛長掘橋を渡り、埼玉県の草加市から東京都の足立区に入りました。

ちなみに足立区は私の出身地です!!

 

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ただいま国道4号線の千住新橋で荒川を渡ってます。奥にはスカイツリーも見えてます!

旅の終わりがもう近いですね・・・

 

 

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14:57  こちらは国道4号線秋葉原の近く、この先で国道4号線は右手に曲がり日本橋に入って行きます。ただ今回は国道4号線の制覇という感じでも無いので、私は日本橋には行かずにそのまま先に進みました。

 

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丁度15時頃に国道4号線は終了となりまして、都道316号線に入ってます。

休憩などを抜いたら大体6時間くらいで白河からここまで来れた感じですね!!

 

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後はこの第一京浜(国道15号線)を使って川崎まで帰りましょう。

それにしても東京はやっぱり大都会ですね〜

 

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こちらはJR品川駅。

有名な話ですが、品川駅は品川区ではなく港区にあります‼︎

 

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15:50 国道15号線六郷橋多摩川を渡り東京都大田区から神奈川県川崎市に入りまして、最終的に自宅には16時頃の到着となりました。

今回も無事に自宅に帰宅することができましたね!

 

 

これで東北の旅全肯定は終了となります!!

天気に見舞われない場面もただありましたが、とても楽しめましたね。

東北にはまだ行きたかった場所が沢山残ってましたので、エコーラインのお釜のリベンジも含め必ずまた訪れたいと思います。

 

 

まとめ

7日目の走行距離 215km
7日目の旅費   約3400円

 

 

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一応簡単に今回の東北の旅の道筋をなぞってみました。(日にち毎に色を分けてます)
 

今回の旅の全肯定の走行距離は2513km

使った旅費は約81500円

九州一周間の旅に比べてフェリーを使ってないので結構旅費が安上がりになりましたね!

距離はその分だいぶ伸びました。

 

そんな感じで東北の旅は以上となります、最後まで見ていただきありがとうございました♪

 

 

※以下の料金や営業時間などは2023年9月のものです

 

 

 

 

 

東北 一人旅 6日目

どうもこんにちは!!

 

9月22日 東北の旅六日目となります。

 

 

 

本日は蔵王エコーラインを走り、会津若松によった後に福島県白河市に向かいます!!

 

6:15  宿泊していたホテルをチェックアウト。

再び国道13号線を南下して山形市方面に向かいます。

 

 

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約30分程で山形市の市街地に入りました‼︎

これから山形駅の近くにある山形城跡にいきます。雨は降らない予報ですが、あいにくの曇り空です・・・

 

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6:50  霞城公園(山形城跡)に到着!

こちらに無料の駐車場がありましたので、お城とその周辺を散策してみたいと思います。


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霞城公園山形市の中心に位置し、かなり広い敷地の中に体育館や博物館などの施設が併設されています。

 

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山形城は1356年頃に初代最上氏の斯波 兼頼(しば かねより)によって築城されたのが始まりとされ、霞城(かじょう)、霞ヶ城(かすみがじょう)とも呼ばれているとのこと。

調べた感じだと現存する遺構はあまり無いようですが国の史跡に指定され、日本100名城に選定されています。

 

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こちらの南大手門が山形駅から一番近い出入り口となります。少しだけ山形駅周辺も見てみましょう!

 

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こちらが山形駅!!

新幹線も止まる立派な駅舎ですね。

山形市の人口は2022年の推計で24万人程、山形県の中では一番人口の多い町ですが、東北地方の県庁所在地では一番低い人口規模です。

県全体的には東北地方の中では上から5番目となり、

秋田県より少し多く104万人程です。

 

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駅前にあるこの立派な建物はやまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)

コンサートなどのイベントをやる大きなホールです。

 

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駅前にさらに特徴的な建物がありまして、こちらは霞城セントラルという総合複合施設。

商業施設ほか、ホテルや映画館、オフィス、公共施設、などが併設された巨大な施設となってます。(無料の展望台なんかもあるとのこと)

 

 

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7:35  とりあえず山形城と山形駅を見れたので先に進みましょう‼︎

東北で一番人が少ない県庁所在地とはいえ、それなりに栄えてますね。

 

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道中に立派な建物を発見!

こちらは山形郷土館(文翔館)という建物。大正5年に建てられ、昭和59年まで県庁舎・県会議事堂として使用されていました。

現在は国の重要文化財に指定されており、素晴らしいことに無料で入館することができます。(私は今回中には入りませんでした)

 

 

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山形市の市街地を抜けてきましたね。

これから蔵王エコーラインに行く前に気になる所があったので寄ってみることにしました!

 

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8:05 西蔵王展望広場に到着!

来たはいいものの、なんとも最悪なことに雨が降ってきました・・・

景色も曇ってしまって何も見えませんので、しばらく待ってみることにしましょう。

 

 

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待つこと30分ぐらい、雨も止んで美しい景色がはっきりと見えました!!(晴れていれば尚良かったのでしょう)

この感じだと夜景も楽しめそうですね。


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試しに寄って見ましたが、山形市を一望できる素晴らしい所でした。個人的にはとてもオススメなスポットです。

 

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さらにもう一ヶ所、蔵王エコーラインに入る前に蔵王温泉に寄ってみたいと思います。

 

 

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8:55  蔵王温泉に到着!

ちなみにこちらの施設はバスターミナルとなってます。

 

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こちらの霊温碑がある無料駐車場を利用させていただきました。1時間以内で共同浴場や朝市専用と書いてありました。

 

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こちらが高湯通りの蔵王温泉の街並み!

正に温泉街って感じですね〜


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駐車場から坂を降りた所、こちらが蔵王温泉の下湯共同浴場となります。

無人なので箱にお金を入れるタイプで、料金は200円でした。勿論シャワーなどは有りませんが、綺麗なトイレがあります。

私はこちらを利用しましたが、硫黄の香りが強いアツアツのいいお湯でしたね‼︎

蔵王温泉にはこちら以外にも、上湯、川原湯と3つの共同浴場があります。

 

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こちらの小さい滝はどんどんびき(見返り滝)

湯気が立ってるのが温泉地っぽいですね〜

 

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高湯通りの坂を再び登り戻ってまいりました。

奥に見えますのが共同浴場の上湯、更に奥には酢川温泉神社という神社があります。

 

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最後に駐車場からバイクに乗って次に向かおうとした時、野生動物を発見!! こちらにはおそらく気づいているようで、15m程離れた所から観察。

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こちらは特別天然記念物ニホンカモシカ

名前にシカと付いていますが鹿では無く牛の仲間(ウシ科)となってます。

初めてのカモシカとの出会いに私はとても感動いたしました!(遠くから見ると結構かわいいですね)

 

 

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9:35  温泉も入ったことなので、そろそろエコーラインに入りましょう。

 

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途中にロープウェイ乗り場を発見。

ここはスキー場になっているみたいですね!

 

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エコーラインに入ってまいりました。

有名なだけに、やはり中々のワインディングです。


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道は結構綺麗な気がします。

景色は白くてよくわかりませんでした・・・


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山を上がって行くに連れて霧が濃くなってきまして気温も15度前後とかなり寒くなってきましたね。

この辺りで山形県から宮城県に入ってます。


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こちら蔵王ハイラインの入り口。

通行料が掛かりまして、二輪車は390円。

ここから先に進むと蔵王の人気スポット「御釜」に行くことができます。

 

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10:25  蔵王山レストハウスに到着!

お釜のすぐ近くある施設で中には食堂や売店などがありまして、とても広い駐車場も完備されてます。

 

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天気が良ければここから美しい御釜が見えるはずですが、このとおり今日は真っ白で何も見えません・・・

 

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蔵王山は正確には蔵王連峰と呼ばれる山々の集まる総称で、蔵王山という単体の山はありません。そしてこの看板に書いてある熊野岳が1841mと蔵王連峰の最高峰となってます。(ちなみに蔵王の山々は火山郡となってます)

今回私は天気も悪いので、ここから近い刈田岳のみ行くことにしました。


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こちらは蔵王刈田嶺神社

御守りなども販売していました。

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この辺りが刈田岳(かっただけ)の山頂で標高が1758mとのことです。

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周りの白さと相まって神秘的な雰囲気!

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奥に見えますのは伊達宗高公命願の碑

伊達宗高は初代仙台藩主である伊達政宗公の七男とのことです。

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この蔵王山周辺は蔵王山国定公園に指定されていまして、日本百名山にも選定されています。

 

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10:40  希望は薄いですが、レストハウスで霧が晴れるのをしばらく待ってみることにしました。

こちら売店で購入したずんだ団子 250円

やっぱりずんだは美味しいです♪

 

 

 

待つこと1時間弱

 

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やっぱりダメでしたね・・・

残念ですが今回は諦めて先に進みます。

 

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天気が良ければこんなに美しい景色みたいです!

また東北に行く際には蔵王エコーラインも含めてリベンジいたします。

 

 

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11:45 今度は仙台市方面に進み、残りの蔵王エコーラインを制覇したいと思います!

 

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途中に景色の良い所があったので寄って見ました。

ここは大黒天と呼ばれる景勝地

駐車場も完備されています。


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独特な山肌をしていますね〜

この周辺は標高が山頂より低い為、視界も良好で綺麗に景色を楽しめます。

 

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写真で見るより実際に見たほうが絶対的に迫力があるので蔵王エコーラインを走る際にはこちらも立ち寄ることをオススメいたします‼︎

 

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ちなみにここから登山道で先ほどのレストハウス周辺に行けるみたいです。(熊出没の看板が少し気になりますけどね・・・)

 

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12:00  大黒天から蔵王エコーラインを再び出発。

私の個人的な感想ですが、宮城県側の方がコーナリングが凄い気がします。

 

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エコーラインは蔵王山をどんどん下って行きます。

 

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12:17  この蔵王大権現大鳥居をくぐり、蔵王エコーラインは終了。今度は晴れた日に絶対来ます!!

この先で国道475号を白石方面に進んで行きます。

 

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宮城県側にも蔵王エコーラインの手前に遠刈田温泉(とおがったおんせん)と呼ばれる温泉地があります。

 

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こちらの特徴的な橋は遠刈田大橋(こけし橋)

遠刈田は三大こけし発祥の地と呼ばれているそうです。

 

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国道475号線から南蔵王七ヶ宿線(県道51号線)に入り蔵王町から白石市白石市から七ヶ宿町(しちかしゅくまち)に入りました。

 

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現在みちのくおとぎ街道(国道113号線)を走行中、左側にありますのは「旬の市 七ヶ宿農林産物直売所」の施設。施設の裏側には滑津大滝と呼ばれる滝があるみたいですが、私は先を急ぐ為に今回はスルーさせていただきました。(途中の七ヶ宿にあったコスモスで2512円分の給油)

 

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13:15  宮城県から再び山形県に戻ってきました‼︎

ただいま私は米沢市方面に向かっております。

 

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だいぶ青空が見えてきましたね!

周辺の景色ものどかで良い感じですね〜

 

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13:40  米沢高畠線(県道1号線)を走行中、山形県米沢市に入りました。

この先に寄ってみたかった道の駅がありますので、そこで休憩いたしましょう。

 

 

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13:50  道の駅 米沢に到着!

かなり広くて賑やかな道の駅となってます。


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米沢に来たので施設内にあったフードコート的な場所で奮発して米沢牛をいただきまた!! 

米沢牛すき焼き重 2150円 米沢牛としてはリーズナブルな値段な気がします。

私の正直な感想として、味は普通に美味しいんですけど普通の牛肉との違いがそんなに感じられなかったでしたね・・・(すき焼きじゃないメニューを選んだらまた違ったのかもしれません)

 

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14:35 道の駅から再び出発。

私が向かう先の雲行きがかなり怪しいですけど大丈夫でしょうか・・・

 

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奥に見えるのが米沢駅

米沢は山形県の中では人口4位の町、7万人程の人口規模で上杉氏の城下町としても知られています。

上杉神社などの人気スポットもあるようですが今回はスルーいたします。(目の前は通りましたが中々良さそうでした)

 

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これから私は西吾妻スカイバレーというツーリングルートに向かいます。

 

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この県道2号線が西吾妻スカイバレーの道になりまして、ここ山形県米沢市から福島県北塩原村を繋いでいます。

 


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15:05  西吾妻スカイバレーに入ったようですが残念な事に雨が降ってきました。そんなに強い雨でもないのでそのまま先に進みます‼︎

 

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道の途中で野生の猿を発見!

何匹か群れでいましたね。

 

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標高1000m以上の場所を走っている為、せっかくのツーリングルートですが視界はこのように真っ白!!(レンズに水滴が付いているので尚更見えずらい)

本日は天候にあまり恵まれませんね・・・

 

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15:25  この辺りで山形県から福島県に入りました。

七曲りと名前の付くように、この道はかなり激しい峠道になってました。

 

 

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今回の東北の旅初日にも訪れた桧原湖に戻ってきました。空もまた晴れて素晴らしい景色となってます。

 

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磐梯山猪苗代湖の方に下っております。

今日は磐梯ゴールドラインは使わず、普通の道で下りて行きました。

 

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これから初日にも通ったこの猪苗代湖白川線(県道7号線)で会津若松に向かいます。写真はありませんが右手には美しい磐梯山の景色が広がってます。

 

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16:20  県道7号線から会津若松裏磐梯線(県道64号線)に進み、こちら会津若松市に入りました。

 

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そのまま県道64号線を進み、会津若松の中心地まで走りましょう!

奥には会津若松の街並みが見えております。

 

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16:35 ロードサイドの店舗が増えてきました。どうやら会津若松の市街地に入ったようですがもう時間も遅い為、一箇所だけ会津若松の観光地に立ち寄りたいと思います。

 

 

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16:45  鶴ヶ城公園に到着!

とてもありがたいことにバイクの無料駐車スペースが用意されています。

 

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公園はお堀に囲まれていて、かなり広いスペースとなってますね!

ちなみに鶴ヶ城会津若松城とも呼ばれています。

 

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そしてこちらが会津若松のシンボル鶴ヶ城天守閣、とても綺麗で立派ですね!!

若松城跡として国の史跡に指定されており、日本百名城にも選定されています。

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鶴ヶ城天守閣含む全ての建物が明治7年に取り壊されましたが、本丸にあった櫓の一つが移築され現存しているとのこと。現在の天守閣は昭和に入ってから復元された物になりまして、城内は会津の歴史を展示する博物館になってます。(2011年には屋根瓦を幕末当時の赤瓦に復元されました)

 

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公園内には鶴ヶ城稲荷神社もあります。


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味のある屋台らしき物が並んでますね。


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こちらは公園内にある「茶室 麟閣」

千利休の子の小庵を会津に匿う際に建てられた茶室だそうです。実際に中に入ってお茶を楽しめるとのこと。


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2023年4月にリニューアルオープンしたようです!

どうりでかなり綺麗なわけですね。

 

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夕日に染まる天守閣が美しいですね〜

夜は季節によって色が変わるライトアップがされるようです。

 

 

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17:14  鶴ヶ城を再び出発。

あともう一箇所だけ福島県の名所に立ち寄ってから本日の宿に向かいます。

 

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ちなみに会津若松市福島県福島市に次ぐ4番目の人口の多い町で、2022年の推計で11万人程の人口規模となってます。実際に市街地を走っていても結構栄えている感じがしましたね‼︎

 

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会津若松の市街地を抜けてきました。

これから私が向かいますのは会津地方の有名な観光地の大内宿です。

 

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この下郷会津本郷線(県道131号線)で山の中に入って行きます。

 

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こちら右手に見えますのは大内ダム湖

これが見えると大内宿はもう少しです。

 

 

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17:50  大内宿に到着!

少し離れた所に無料のバイク専用駐車場がありましたのでそこに止めました。

 

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辺りはだいぶ薄暗くなってしまいまして、お店なども全て閉まってますので観光の人は誰もいない様子です。(スマホの補正で写真は結構明るく見えてます)

 

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大内宿は江戸時代の宿場町の雰囲気を残した観光地となってまして、現在は国指定重要伝的建造物群保存地区に指定されています。(関東で有名な物だと川越なんかが指定されています)

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この茅葺(かやぶき)屋根が今でも使用されている民家が建ち並んでます。大内宿の名物として高遠そばと呼ばれる箸の代わりに長ネギを使ってそばを食べるものがあるようです。

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辺りも暗いので今回は少しだけ見て先に進みました・・・

また明るい時にゆっくり観光しにきたいと思います。

 

 

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18:05 大内宿を出た頃には周辺はもう真っ暗・・・

本日は福島県白河市に宿をとってまして、ここから山道を越えて行きます。険しい峠道とかではありませんが暗いので細心の注意を払って向かいましょう‼︎

 

 

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19:15  本日の宿『スマイルホテル白河』に到着!

今回の東北の旅で一番広い部屋ですが、料金はネット予約で4400円と素晴らしいコスパでした。

 

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凄いことにユニットバスでは無く、お風呂とトイレも別れてます。

 

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19:34 ホテルから歩いて新白河駅にやってきました。

新幹線も停車する結構大きくて綺麗な駅舎ですね!

ここで食事とお土産の購入を済ましていきます。

 

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駅構内の麺処新白河で白河ラーメンを注文 750円

ちぢれ麺のシンプルな醤油ラーメン、正直駅内の麺処と侮ってましたが大変美味しかったです♪

 

 

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こちらが駅構内のお土産屋で購入した福島県郡山市の「三万石のままどおる

一つ1500円で二つ購入していきました。

 

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あと帰り道のコンビニでご当地のパンが売ってましたので明日の朝食に購入してきました。

地元で愛される山田パンということで、一番人気のあんバター200円とモーモーフランス170円を選びました。

 

 

 

これで東北の旅の6日目は以上になります。

最後まで閲覧いただきありがとうございました♪

 

 

 

まとめ

6日目の走行距離 310km
6日目の旅費   約14500円
 

 

※以下の料金や営業時間などは2023年9月のものです

 

 

東北 一人旅 5日目 

どうもこんにちは!!

 

9月21日 東北の旅五日目となります。

 

 

 

本日は雨の中、田沢湖を経由して最終的に山形県天童市に向かいます!!

 

 

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8:10  宿泊していた天然温泉ホテルこまちをチェックアウト。中々良い温泉だったので朝風呂もしっかり入ってきました!

本日はあいにくの雨ですが、どうしても田沢湖だけは行ってみたかったので頑張って向かいたいと思います。

 

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国道13号で大仙方面に向かって行きましょう。

 

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この先で秋田市から大仙市に入っていきます。

雨は降ってはいますが寒くは無いですね・・

 

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国道13号から県道28号(秋田岩見船岡線)に入りました。この道路に入るちょうど曲がり角にガソリンスタンドがあったので給油をしていきました。(大仙市船岡のJASS  ハイオクリッター187円 2578円分の給油)

 

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すぐに県道28号とはお別れ、この広域農道に入ります。

 

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9:15 国道46号線(秋田街道)を走行中、大仙市から仙北市に入りました!

ちなみに田沢湖仙北市内にあります。

 

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国道46号線の角館バイパスというバイパス道路に入りました。このバイパスは6m程の短い区間のようです。

 

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国道105号線(阿仁街道)に入りました。

田沢湖まではもう少しです!

 

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9:40  田沢湖に行く前に、朝から何も食べてなかったので途中にあったコンビニでこちらを購入。

アベックトーストという秋田のご当地パンで、ジャムとマーガリンが分けて挟んである食パンが2つ入ってます。シンプルですが結構美味し買ったですね♪

 

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朝食も終えたので先に進みましょう。

この先の県道60号線(田沢湖畔線)を曲がれば田沢湖はすぐそこです‼︎

 

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かなり森深い場所を走っていきますね!

自然を感じられます。

 

 

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10:15  田沢湖に到着!

この駐車場は結構最近できたらしく、とても綺麗なトイレも完備されてます。

 

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雨はしっかり降ってますが、歩いて田沢湖のたつこ像周辺を散策いたしましょう。

 

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ここには田沢湖パークホテルの他、ローズショップというインテリア用品店や食堂、売店があります。

 

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こちらの黄金に輝く像が『たつこ像』

ブロンズ製で、美貌の乙女・辰子姫をモデルにしているとのことです。

 

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周辺の景色とマッチして中々神秘的ですね〜

田沢湖日本百景にも選定されています。

 

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さらに田沢湖は日本一深い湖になり、その水深は423.4mもあります。

1940年に発電所の建設と農業振興の為に強酸性の玉川の水を導入された結果、水質が急激に悪化されほとんどの魚類が姿を消したとのこと。その後の水質改善の取り組みが施されていますが、湖全体の水質回復には至っていないようです。

 

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雨が降っているにもかかわらず見た感じはとても綺麗に見えますが、昔は日本一透明度が高い摩周湖にも迫る透明度を誇っていたそうですね!

 

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たつこ像の隣には『漢槎宮』と呼ばれる小さな神社が建ってます。

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魚の餌が売ってまして、水面を見ると確かに魚が群れて泳いでました。(いるのはウグイという魚みたいです)

 

 

雨も降っているので30分程の滞在時間で田沢湖を後にしました。今度は晴れた日に田沢湖を一周してみたいと思います。

 

 

来るときに通った105号線を南下して山形方面へと進んでいきます。

 

 

 

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11:40 途中にあった「道の駅 美郷」で休憩。

場所は国道105号線から国道13号線に入って少し進んだ所にありました。


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この道の駅で昼食を取りました(全部炭水化物・・・)

  • だしおむすび 100円 甘めの和風な味付け、秋田でお米を食べてなかったので購入。
  • おからドーナッツ3っ 240円 甘さ控えめで生地がもちもち、個人的にはとてもオススメです。
  • 芋揚げ 120円 アメリカドッグみたいな生地に輪切りのさつまいもが入ってます。こちらも個人的にオススメ。

どちらも大変美味しく頂けました。

 

 

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1時間ぐらい道の駅で休憩してました。

まだまだ先は長いですが頑張って進みましょう‼︎

そんな感じで雨の中、後はひたすら国道13号線を南下していきます。

 

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周辺にロードサイド店舗が結構増えてきました。

どうやら横手焼きそばで有名な横手市に入ったようです。なんとなく横手駅に行ってみることにしました。


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12:57  横手駅に到着!

横手市の人口は2022年の推計で約8万人程で秋田市では二番目の人口規模。秋田県はやはり秋田市に人口が集中しているのがこれを見てもわかりますね!(宮城県仙台市の集中具合の方が凄いですけどね・・・)

やはり駅前は少し寂しい感じはします。

 

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13:22 横手市から湯沢市に入りました。

関東圏では馴染みのある新潟の越後湯沢は湯沢町となりまして、こちら秋田県湯沢市となっております。

越後湯沢には温泉がありますが、こちらの湯沢市にも温泉がやはりあるみたいです‼︎

 

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湯沢市を超えると山形県内に入っていきます。

 

 

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13:56  山形県に入りました。

真室川町の先にある金山町が、昔の街並みを残した所らしいので立ち寄ってみることにしました。

 

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14:15  金山町(かねやままち)に到着!

 

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確かにとても良い雰囲気。

地域でこのような美しい景観維持に取り組んでいるようです‼︎

 

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町域の75%を占める森林からの金山杉と、白壁を用いた作りが特徴的。隣にありますのは『マルコの蔵』というコミュニティーセンター

 

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町の景観は素晴らしいですが、そこまで観光地化されている感じではありません。(私個人の見た感想です)

 

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こちらは『きごころ橋』

中々オシャレな橋ではありませんか!

 

 

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20分と短い時間でしたが金山町を見てきました‼︎

凄く味のある街並みなので、近くを通った際には少し立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

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15:25  こちら新庄市付近を走行中。

なんと嬉しいことに雨が止んでまいりました!!

 

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16:00  こちら東根市付近を走行中。

天気もすっかり良くなり、せっかくなので宿に行く前に一ヶ所だけ観光スポットに行ってみましょう。

 

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16:07 ずっと走っていた国道13号線を一旦離脱して目的地に向かいます。景色も中々いい感じですね!

 

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国道48号線を走行中、東根市の山の中に入ってきました。これから私は滝を見にいきます‼︎

 

 

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16:23  関山大滝に到着!

周辺にはちょっとした売店や飲食店があります。

 

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自然あふれる道を歩いていきます。

そんなに距離はありませんでしたね!


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この赤い鉄製の橋で川の対岸に渡ります。

 

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こちらが関山大滝!!

この流れる川は乱川、大変綺麗な川ですね。


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中々迫力がありますが、静止画だとイマイチ伝わらないのが残念です・・・


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上からも滝を眺めることができます。

全体的に独特な形をしてますね!


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そんなに山奥にあるというわけでもないので、山形県に来た際についでに訪れるのはありだと思います。

 

 

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関山大滝も見れたのでそろそろ宿に向かいたいと思います‼︎

今回の宿泊地は山形市隣の北側にある天童市にいたしました。

 

 

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17:05  国道13号沿いにある、天童リッチホテルに到着!

雨は止んでますが屋根の下にバイクを停めさせてもらえました。

 

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部屋の中はこんな感じ。年期は入ってますが部屋もユニットバスも清潔でしたね!

宿泊料金はじゃらんネット予約で5800円

 

 

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20:00  ホテルから歩いて10分ぐらいの所にあるお蕎麦屋さん「手打 水車生そば」で夕食を取ります。

ここは江戸時代から続く老舗だそうですね!

ちなみに天童市は将棋の駒と温泉が有名で、それにちなんで店名の形が将棋の駒の形になっていると思われます。

 

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こちらがこのお店の名物の元祖鳥中華 870円

蕎麦の和風出汁とラーメンの中華麺を合わせたメニュー。鰹系のやさしい味わいの出汁とちぢれ麺がマッチして美味しいですね♪

この鳥中華という料理は山形県発祥で、ここがその元祖とのこと。現在は蕎麦屋から生まれたラーメンとして山形を中心に親しまれています。

 

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帰りに近くにあったマックスバリュで、明日の朝食を購入していきました。

どこのマックスバリュでも売ってる店内焼きたてパンだと思いますが、にぎわい東北のシールが東北感があっていいですね〜

 

 

 

これで東北の旅の5日目は以上になります。

最後まで閲覧いただきありがとうございました♪

 

 

 

まとめ

5日目の走行距離 263km
5日目の旅費   約11000円
 

 

※以下の料金や営業時間などは2023年9月のものです

 

 

 

 

東北 一人旅 4日目

どうもこんにちは!!

 

9月20日 東北の旅四日目となります。

 

 

 

本日は八甲田十和田ゴールドラインを経由して男鹿半島に立ち寄った後、最終的に秋田市まで向かいます!!

 

5:45  ホテルの朝食まで青森の市街地を散歩しました。

 

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宿泊しているホテルの近くにあるこちらは「青森魚菜センター」という市場。

朝の7:00から営業しており、好みの海鮮を選んぶのっけ丼を楽しめます。

 

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こちらは青森駅東口の風景。

奥に見える赤い建物は「アウガ」という青森市役所駅前庁舎と市場や飲食店が併設された施設です。(青森市役所の本庁舎は少し離れた所にあります)

 

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奥に見えます大きな橋は「青森ベイブリッジ

歩いて渡ることもできるみたいです。

 

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こちらは「青森駅前ビーチ」

2021年と最近できた人工海浜のようです。

 

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こちらは「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」と青函連絡船の可動橋跡になります。

青函連絡船は1908年から約80年間青森から函館を結んでいた重要な航路で、船で鉄道車両を直接運ぶ鉄道連絡船。1988年の青函トンネル開通に伴い、その役目を終えました。

現在ここにある八甲田丸は船上博物館として展示保存されております。

 

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こちらは「津軽海峡冬景色の歌謡碑」

現在は故障していますが、人が近づくとセンサーで津軽海峡冬景色の曲が中々の大音量で流れるそうです。ちなみに津軽半島の先端の龍飛崎にも同じ物がありまして、そちらはボタン式とのこと。

 

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こちらは「青森ラブリッジ」という海の上に架かる遊歩道です。景色も良く中々良い雰囲気!

 

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青森ラブリッジを渡った先には「青の海公園」があります。ここには時期になると青森ねぶた祭に出陣する大型ねぶたの制作小屋が立ち並ぶねぶたラッセランドが開設されるそうです。

 

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青の海公園前にあるこちらの三角形の変わった形をした建物は「青森観光物産館アスパム

青森のお土産や食事を楽しめる他、ねぶたの360°3Dシアターなどの青森の伝統文化も拝見できるみたいです。

ちなみに三角の上の丸い部分は展望台になっているんだそう‼︎

 

 

 

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6:45  ホテルの朝食バイキングをいただきました。

種類も結構あって中々良かったですね!

 

 

 

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7:30  青森センターホテルを出発!

これから八甲田・十和田ゴールドラインに入って行きます。

 

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この青森から十和田湖までの国道103号線(一部国道102号線と重複)が八甲田・十和田ゴールドラインの愛称で親しまれてます。

そういうことで、その八甲田・十和田ゴールドラインを十和田湖まで走破いたしましょう!!

その前に、前日にガソリンを入れてなかったので道沿いにあった青森市妙見のエネオスで給油、リッター189円で2773円分の給油となりました。

 

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8:08  青森の市街地から離れてきました。

これから八甲田山をどんどん登っていきます‼︎

 

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こちら道沿いにあった岩木山展望所に寄ってみました。曇っていることもあってか景色は微妙です・・・

 

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昨日の雨の影響で、落ち葉が道に散乱してる場所が結構あります。スリップに気をつけて走りましょう!

 

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こんな感じで高原的な場所もあります。

流石人気のツーリングルートだけあって景色はとっても良いですね♪

 

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この先に八甲田山ロープウェイ乗り場がありまして、冬から春にかけては雄大な山岳スキーが楽しめるとのこと。

 

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こちらは八甲田・十和田ゴールドラインの途中にあります酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)   

外観はとても趣のある作りで、ヒバ千年風呂という混浴の大浴場が名物なんだとか。

300年程の歴史ある温泉で、名前の通り強い酸性の硫黄系の泉質とのことです。

 

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酸ヶ湯温泉には無料の公共駐車場がありまして、その近くには八甲田山の登山口もありました。


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こちら駐車場から少し進んだ所にある「地獄沼」という約800年前に八甲田山の噴火によって形成された火山湖。魚が生息できない程の強酸性みたいです。

 

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この辺りは時期によって雪の回廊ができるそうです。実際に9月中旬の今でも結構寒いですよ‼︎


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「八甲田ブナ二次林」と呼ばれるブナの木が生い茂るエリアに入りました。

八甲田・十和田ゴールドラインは色々な風景を楽しめますね!

 

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9:15 次に立ち寄りましたのは「出会い橋」という木造の吊り橋。

吊り橋とはいってもそんなに揺れたりはしませんでしたね。

 

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橋から眺めるこの綺麗な川は蔦川(つたがわ)

この先で奥入瀬川(おいらせがわ)と合流します。

 

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そしてこちらがその奥入瀬川!!

この先で八甲田・十和田ゴールドラインは奥入瀬川沿い(奥入瀬渓流)を走ります。

 

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木々の奥に見えるのは「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」だと思われます。ここには他にも「奥入瀬渓流館(奥入瀬フィールドミュージアム」「渓流の駅おいらせ」といった施設があります。

 

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こんな感じの遊歩道もありまして、平日ですが結構人が歩いてます!

 

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美しい景色に心が癒されますね〜

 

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9:40 この先にちょっとした駐車場がありましたのでバイクを停めて少し歩いてみました。

 

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こちらの滝は奥入瀬渓流銚子大滝

昨日の雨で水量が増えているのか中々の迫力があります!!


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奥入瀬渓流は国の特別名勝及び天然記念物に指定されています。

今度時間がある時にはこの遊歩道を全部歩いてみたいですね。

 

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9:47  八甲田・十和田ゴールドラインはこれで終了となりまして、見えませんがこの先には十和田湖があります。

 

 

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9:56  駐車場にバイクを停めて十和田湖を間近で見てみました!

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水質もとても良さそうに見えます。

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この船は見た感じ廃船っぽいですね・・・

良い景色ですが、晴れていれば尚のこと良い景色だったのでしょう!

 

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十和田湖で有名な乙女の像が右手に進むとあるようですが、今回私は見送りました。


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これから私はこの先にある十和田湖を上から見渡せる展望台に向かうことにしました。

 

 

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10:52  御鼻部山展望台に到着!

途中でバイクのトラブルがありまして到着が少し遅れました・・・

 

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十和田湖を一望できる良い景色ですが、う〜ん〜 曇っているせいかな⁉︎ やはり少しガスってまね・・・

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場所的にはこの辺りで、ここまでの道のりは中々のワインディングかありまして道も少し荒れていました。

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毎度お馴染みの写真加工。

ちょっとは良い感じになったかな・・・

 

十和田湖の観光はこのぐらいで先に進みましょう!

一旦先ほどの国道103号の道に戻り、男鹿半島を目指します。

 

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展望台に行く時も通りましたが、昨日の雨の影響で土砂が道路に少し流れてます。通行止めとかではなかったので最新の注意を払って通りました。

 

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国道103号線に戻ってきました。

十和田湖青森県秋田県の県境にまたがってまして、実はもう秋田県に入ってます。

 

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国道103号線の道中、牛が放牧されてました‼︎

この少し先の平塚果樹園という所で少し休憩していきます。

 

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11:55  りんごの里 平塚果樹園に到着!

ここで15分くらい休憩、青森と言えばやっぱりリンゴですね。(ここは正確には秋田県ですが・・・)

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リンゴは実っているみたいですが、まだ色が青っぽいですね。

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こちらにはヤギも飼育されているみたいです。

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こちらの施設にはリンゴやリンゴを使った商品なんかも販売してまして、私はこちらを購入してみました。

青森りんごっくる350円 正にりんごの味がしっかりするスナック菓子といった感じです。

 

 

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稲穂が黄金色に輝いております、正にお米で有名な秋田らしい風景!

 

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12:54  秋田県大館市に入ってきました。

まだまだ先は長いです・・・

 

 

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13:16  今度は北秋田市にある「道の駅 たかのす」に寄ってみました。

ここには写真の大太鼓の里物産館の他、JA秋田の直売所や大太鼓の館という太鼓の博物館なんかもあってかなり豪華!

ここで何か食べてこうと思ったんだですけど、時間の割にお腹が空いてなかったのでトイレだけ済まして先に進みました。

 

 

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国道103号線から国道7号線に入ってます。

この道は新潟の旅でも通ってましたね。

 

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14:19  お次は国道7号線から国道101号線に入り男鹿方面に向けて走ります。

 

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この辺は広大な田園風景が広がってますね〜f:id:watarutabi:20231117215619j:image

今からこの先に見える、あの寒風山(かんぷうざん)という山に登ります。

 

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こちらは入道崎寒風山線を走ってます。

もうすでに男鹿市男鹿半島には入っている模様。

 

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そしてこちらが寒風山パノラマライン!!

木が全くと言っていいほど生えていないので景色が開けていますね。

ここもツーリングなどでは人気スポットになってます。

 

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14:55 寒風山に到着!

富士山などと同じく成層火山で標高は355メートルと低めですが、周りに視界を遮るものが無いので景色はとても良い場所となってまして、大正時代の地理学者、志賀重昂という人物が世界三景と賞されるほど風光明媚な山だと紹介されています。

また周りに障害物が無いとこから、ここはパラグライダーのメッカでもあるとのこと!

 

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寒風山の頂上にはこのような施設がありまして、上の丸い部分は回転式の360度のパノラマ展望台となってます。一階には売店やレストランなんかもありました。

 

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この時間だと展望台は閉まってましたが、外からでも十分な絶景。流石は世界三景と賞されるだけのことはありますね〜


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曇ってますがとても素晴らしい景色!!

平日のこの時間ともあって人は少なめ。


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頂上にも少しだけ車両を停めるスペースがありますが、少し下には広い駐車場も完備されてます。


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日本海もよく見渡せますね。


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ここから八郎潟も見ることができます。


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個人的には寒風山はかなりオススメのスポットです。

是非、晴れた日にもう一度訪れたいと思います‼︎

 

 

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15:20  寒風山を出発、次は男鹿半島の先端にある入道崎に向かいましょう。

 

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これからこのなまはげラインと呼ばれる道を走って行きます。

 

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なまはげラインは特別景色が良いという訳ではありませんが、男鹿半島の真ん中を突っ切って行けるので結構便利な感じ。最終的に入道崎寒風山線に合流いたします。

 

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男鹿半島なまはげが有名で、このようになまはげの像もいくつか立っていましたね。

ちなみにここが標識の案内にあった男鹿温泉周辺となっているみたいです!

 

 

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15:50 入道崎に到着!

無料の駐車場も完備されてまして、周辺にはいくつかお店が建ち並んでます。ただこの時間の為か、殆どシャッターが閉まってますね・・・

 

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こちらのは入道崎のシンボル的存在な「入道崎灯台

1898年(明治31年)に鉄造で設置、初点灯されまして

1951年(昭和26年)に改築されたコンクリート造の灯台が現在の物らしいです。

300円で灯台の中を登ることができます。

 

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こちらは入道崎の「北緯40度のモニュメント」

北緯40度は中国の北京やアメリカのニューヨークと同じとのこと‼︎

 

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入道崎周辺は広い原っぱになってまして、海沿いはこのようなゴツゴツした岩礁帯になってます。

 

入道崎の感想としては、男鹿半島に来た際には風景も中々良いので、ついでに立ち寄るのもオススメと言った感じですかね!

 

 

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16:05  入道崎を後に、おが潮風街道と呼ばれる海沿いの道を進んで次の男鹿半島のスポットに向かいます。

 

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こちらは戸賀湾という入江の中にある戸賀海水浴場。かなり広くて水質も良さそう‼︎

 

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戸賀海水浴場の近くのこの施設は「男鹿水族GAO」

秋田県で唯一の水族館とのことです。


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ここの水族館の駐車場が中々特徴的、岩礁帯に上手く作ってありますね!

 

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調べた所男鹿半島は昔、沖合にあった男鹿島という島に砂州が成長して本州と繋がった陸繋島(りくけいとう)となっているそうです。

この周辺は男鹿国定公園に指定されるとともに、日本百景の一つに指定されています。

 

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また巨大なまはげ像を発見!

なまはげは国の重要無形民俗文化財に指定されているほか、「来訪神:仮面・仮装の神々」の一つとしてユネスコ無形文化遺産に登録されています。

お賽銭箱がありましたのでほんの僅かながら入れていきました。

 

 

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16:50 男鹿半島の潮瀬崎に到着!

国定公園日本百景にも指定されている男鹿半島ですが、男鹿半島・大潟ジオパークとして日本ジオパークにも認定されています。ここはそのうちの一つ潮瀬崎ジオサイトとなってます。(ちなみに寒風山や入道崎もジオサイトとしてこのジオパークに含まれています)

 

位置的には入道崎のちょうど反対側辺り、そんなに移動に時間はかかりませんでした。

 

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潮瀬崎は波に侵食された平らな地形(波食台)が少し隆起したもので、約3,000万年前の火山噴出物である火山礫凝灰岩が風化によって独特の形に削り出されているとのことです・・・

難しくて私にはよくわかりませんが、確かに特徴的な岩肌です!!

 

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奥に見えるのは「塩瀬埼灯台

このように岩礁帯の上は歩けますが足場が悪いのと、海水が所々入り込んでいるので注意が必要!

 

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そしてあちらに見えますのはあの有名な「ゴジラ岩」

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確かに上手い具合に岩が爬虫類っぽい形に形成されてますね〜

サイズ感は実際見ると結構大きい気がします!

 

 

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17:10 潮瀬崎を後に、次は本日の宿泊地の秋田市に向かいます。

 

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国道101号線を走行中、ここはまだ男鹿市内です。

 

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17:50   男鹿市から潟上市に入りまして、秋田天王線という道路を走ってます。

左手には風力発電所の風車が建ち並んでます。

 

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18:00  どうやら潟上市から秋田市内に入った模様。

奥に見えるタワーは「ポートタワーセリオン」

高さは143mで、道の駅あきた港の中にあります。

 

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18:20 秋田市の中心街に入ってきました。

駅前の駐輪場にバイクを停め、歩いて秋田の町を少し散策してみましょう‼︎

 

 

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こちらの駐輪場にバイクを停めました。料金は1日200円と中々お手頃でしたね。

 

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こちらは「秋田駅前大屋根通り」

秋田駅まで雨に濡れずに歩いて行くことができます。

 

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秋田市の人口は2022年の推計で30万人程、こちらは東北の県庁所在地の中では仙台市に次ぐ上から2番目の人口規模。(郡山市いわき市よりは少ないですが・・)

ですがそれに対して秋田県全体の人口は91万人程で、東北地方の県の中では一番人口が少ないです。

こうやって見ると秋田県の大体1/3の人が秋田市に住んでるんですね!(宮城県の人口が220万人程なので秋田県の人口はその半分にも満たず、東北地方の県の中で100万人を下回るのは秋田県だけでした)

 

 

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駅近くにあったファンテAKITAというショッピングモールの中にある佐藤養助で晩御飯をいただきました。

 

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注文したのがこちらの稲庭うどん比内地鶏ご飯セット 1350円   

日本三大うどんの一つとされる秋田県湯沢市稲庭町発祥の、手延べ製法の干しうどんです。

うどんとそうめんを合わせたような食感。出汁も醤油ベースで、そうめんの汁に近い感じでした。(美味しいですが個人的には讃岐うどんの方が好きです)

醤油系の出汁以外にも胡麻系の出汁もありましたね!

 

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晩御飯も終えてもう少し秋田の市街地を散策。

東北地方で一番人口の少ない秋田県ですが、秋田駅周辺はとっても栄えてます!!

 

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こちらがJR秋田駅

県庁所在地の駅だけに立派な駅舎です。

反対側の東口も見に行ったんですが、やはりこっちの西口の方が賑わってる印象です。

 

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こちらは広小路と呼ばれる日本の道100選に選定もされている道。

右手には久保田城跡のお堀がありまして、ハスの葉で覆われています。この時も少しだけ花は咲いてましたが、8月頃が一番の見どころのようです。

 

秋田の駅周辺を1時間半程散策したので、そろそろ本日の宿泊場所に移動します。

秋田駅から離れた所にありますので、またバイクで移動となります。

 

 

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20:00  本日の宿、天然温泉ホテルこまちに到着!

ここは秋田市内にある温泉施設とホテルが一緒になった所で、スポーツジムなんかも入ってます。

色々なタイプの部屋がありまして、今回私が選んだのが漫画喫茶のフルフラットシートのような簡易個室タイプの部屋にしました。(宿泊料はじゃらんネット予約で4700円)

天井は吹き抜けですがカギ付きなので防犯面ではある程度安心ですね。

 

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温泉は先日の青森まちなか温泉に比べてクオリティーは高いと感じましたね。

こちらに宿泊するとドーミーインみたいに夜鳴きそばのサービスがありました。(味は普通の醤油ラーメンです)

 

 

これで東北の旅の4日目は以上になります。

最後まで閲覧いただきありがとうございました♪

 

 

 

まとめ

4日目の走行距離 356km
4日目の旅費   約10500円
 

 

※以下の料金や営業時間などは2023年9月のものです

 

 

 

 

 

 

 

東北 一人旅 3日目

どうもこんにちは!!

 

9月19日 東北の旅三日目となります。

 

 

 

本日は本州最北端の大間崎に向かい、最終的に青森市まで向かいます!!

 

6:40  宿泊していたホテルをチェックアウト。

とりあえず昨日は殆ど盛岡市を見てなかったので、軽く盛岡の市街地を観光していきます。

 

 

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7:15  盛岡駅西口のバイク駐車場から盛岡城跡公園地下駐車場に移動してきました。

こちらの駐車場はバイクも停める事ができますが、料金は車と同じで時間帯によっても金額が変動するそうです。(私は今回80円で済みました)

 

盛岡駅からは離れていますが、この周辺も盛岡の中では栄えています。

公園とその周辺を散策いたしましょう!

 

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公園の横を流れるこの川は中津川

こちらも中々綺麗な川ですね!

 

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中の橋を渡って直ぐにあるこちらの美しいレンガの建物は、国の重要文化財岩手銀行赤レンガ館!!

東京駅などを手がけた辰野金吾と盛岡出身の葛西萬司により設計を担当され、1911年(明治44年)に盛岡銀行本店として建築されました。1936年に岩手銀行が建物を買い受け2012年まで使用されたのち、約3年の内部の修復工事を得て公開施設「岩手銀行赤レンガ館」として開館したとのことです。

今では盛岡のシンボルとして明治当時の姿を残しています。

 

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こちらのアーケード街は肴町商店街

盛岡で唯一のアーケード街だそうです!

 

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こちらは岩手銀行赤レンガ館の近くにある2022年10月にリニューアルオープンした盛岡バスセンター。

飲食店やホテル、サウナ&スパなど色々な設備を備えた豪華な施設となってます。

こちらの施設に入っている福田パン中ノ橋店で朝食を購入していきました。

 

 

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中央通りまで歩いてきました。

ここには警察署や県庁、市役所などの官公署がそろってまして、現在の岩手銀行の本店などもあります。

 

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近くにあった公園のベンチで先程購入した福田パンを頂きたいと思います。

福田パンは盛岡のソウルフードとのことで、コッペパンに様々な具材を挟んで提供しております。

今回私がチョイスしたのは人気のあんバター(170円)と無難なタマゴ(330円)にしました。具材がたっぷり入っておりボリューミー、パンもふわふわで大変美味しいです♪

パン好きの方は盛岡に来た際には是非食べてみて欲しいです、特にあんバターがオススメ。(あんこはこしあんです)

 

 

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朝食もいただいたのでもう少しだけ盛岡を散策しましょう‼︎

こちらは盛岡城跡公園(岩手公園)の内丸で、奥に見えるのは公園内にある櫻山神社

 

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こちらは公園内にある鶴ヶ池

緑豊かでとっても良い雰囲気ですね〜

 

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こちらは公園内にあるもりおか歴史文化館

その名の通り盛岡の歴史や文化を展示した博物館です。

 

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盛岡城南部藩(盛岡藩)南部氏の居城で、1598年に初代盛岡藩主の南部信直によって築城が進められ1633年に完成したとされています。

明治7年に老朽化の為、ほとんどの建物が解体移築され現在では石垣や土塁などが少しだけ残っているだけだそうです。

そんな盛岡城は国の史跡に指定されており、日本100名城にも選定されています!

 

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こちらには日露戦争で戦死した南部家第42代当主、南部利祥を表彰した騎馬像「南部中尉銅像」が1908年に建立されていましたが、太平洋戦争中の1944年に金属回収令で持ち去られてしまい、現在はこの台座のみが残されています。

 

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8:10  気になっていた福田パンも食べる事ができ、赤レンガ館など盛岡観光も少しだけできたのでこの辺りで先に進みましょう‼︎

 

 

 

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こちらは盛岡市の小本街道を走行中、この辺りには報恩寺や龍谷寺などのお寺がいくつか建ち並んでおります。

 

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左手に北上川と岩洞第二発電所の導水管が伸びています。奥には少し雲がかってますが綺麗な岩手山も見えますね!

 

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国道4号線に再び入りました。しばらくこの道を進む感じです。

 

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8:57  盛岡市から岩手町に入りました‼︎

岩手県にも県名の町があったんですね・・

 

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この先に道の駅があるので少し休憩していきましょう‼︎

 

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9:13  『道の駅 石神の丘』に到着!

ここには美術館もあるようで、中々綺麗な道の駅となってます。自動販売機で飲み物だけ購入していきました。

 

 

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国道4号線の最高地点の458mを通過!!

場所は岩手県の一戸町にありました。

国道1号線の最高地点が874mなので、それと比較しても国道4号線はあまり標高が高い場所を走らないんですね。

 

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青森市が道路標識に出てきました!

とは言えこのまま青森市には行かないですけどね・・・

 

 

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10:14  一戸町から二戸市に入ってきました。

ちなみに青森県岩手県に一から九の「戸(へ)」の付く地名があるとのことです。

 

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この先の国道395号線に入り、ここで国道4号線とはお別れとなります。

 

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こちらは国道395号線を逸れて、登り街道と言われる道を進んでおります‼︎

 

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10:35 ついに岩手県から青森県八戸市に入りました。東北地方の旅もこれで4県目になりました!

 

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登り街道は国道340号線に合流。

この先で八戸の市街地に入りますが、とりあえず八戸市はどこにも寄らずに去ります。


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こちら馬淵川を渡ってます。

この先に八戸駅があるのでそれだけ見ていきましょう!


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11:08 JR八戸駅に到着!

東北新幹線も止まる駅ですが八戸の中心市街地から結構離れています。元々あった八戸駅の場所が現在では本八戸駅となってまして、その兼ね合いで本八戸の辺りが中心市街地になってるみたいです。

そんな八戸駅は昔「最もみすぼらしい駅」と呼ばれていたらしいですが、新幹線の開通に伴い改装され現在は立派な駅舎となってます。

ちなみに八戸市は2022年の推計で人口21万人程の青森県では青森市に次ぐ2番目の人口規模となってます。

 

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11:34  八戸市からおいらせ町に入りました。

ここから青森県を更に北上して、下北半島の最北端を目指して行きます。

 

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この辺り周辺は田畑が広がっております、これはこれで良い景色。

 

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こちら三沢空港のある三沢市を走行中。段々雲が広がってきたと思いきや、雲行きがかなりヤバくなってきました!!

 

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やっぱり雨が降ってきましたね!

雷まで鳴り出して身の危険を感じ、何処かに一旦避難することを決断しました。

 

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12:30  六ヶ所村にあった「ローソン六ヶ所平沼店」で一時避難。

レインコートがあるとはいえ、こんな激しい雷雨の中を走る事は流石にやめておきました・・・

 

 

 

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13:30  雷も止み雨も少し弱まった為、レインコートやブーツカバーなどの雨具をフル装備して先に進ことにしました。約1時間も待機してしまいましたが止む無し・・・

 

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こちら左手に見えますのは尾駮沼(おぶちぬま)

この周辺には尾駮沼を含め『小川原湖湖沼郡』と呼ばれております湖や沼がいくつあります。

 

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しばらく国道338号線を走ってます‼︎

どうやら既に下北半島の中には入っているようです。

 

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14:35  青森県むつ市に入ってきました。

標識の右手に書いてある尻矢崎にも行きたかったんですけど時間が遅くなってしまったので今回は諦めました・・・

 

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すっかり雨も止んだので来ていた雨具たちを脱ぎました。

それなりの雨だと雨具を付けてもやっぱり中まで濡れてしまいますね・・・

 

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現在国道279号線を走行中、すっかり天気が良くなりました!

このまま一気に大間崎に向かいましょう。

 

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15:20  国道279号線の海沿いに出てきました!

こちらは下北半島の太平洋側になります。

 

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こちら左手に見えますのは草島と呼ばれる岩では無く一応島みたいですね‼︎

見た感じこの周辺の海岸沿いは、ゴツゴツした岩場みたいな感じになってます。

 

 

 

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15:45  大間町の大間崎に到着!

ここの駐車場はありがたいことに無料で止めることができ、テントサイトも無料で使用できるみたいです。(火気は厳禁とのこと)

目の前に見える黄色いお店で遅めの昼食としました。

 

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大間といえばマグロが有名。

マグロ丼 2500円と割とリーズナブル

ここまで苦労して来た甲斐もあり、大変美味しいです♪

 

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現在地はこんな感じです。

ここが青森県の最北端、つまり本州の最北端ともなります。

 

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駐車場から歩いてすぐにモニュメントがいくつかあるちょっとした広場があります。

 

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奥に見えるのは弁天島と大間埼灯台

更に奥には北海道の函館市が薄っすらと見えています。

 

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足元のタイルに日本列島が描かれております。
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こちらの本州最東端の魹ヶ埼(とどがさき)は昨日行った浄土ヶ浜の近くにあったんですが、時間との兼ね合いで行くのはやめておきました。

 

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こう見ると大体の場所は訪れましたね!

本州の最西端もいつか行ってみたいと思います。

 

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こちらは太平洋戦争で戦闘機の空襲により撃沈した旧日本海軍特務艦「豊国丸」の戦没者の慰霊碑となります。

 

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最後にマイバイクと一緒に撮影!!

遅くなってしまいましたが天気も晴れ、ここまで来て良かったです。

 

 

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16:30  大間崎を後に再び国道279号線を戻り、青森市に向かいます。


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こちらは風間浦村の下風呂温泉(しもふろおんせん)

この周辺には下風呂温泉の他、大間温泉や桑畑温泉などの温泉地があります。


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17:00  風間浦村からむつ市に戻ってきました。

このまましばらくは国道279号線で下北半島を南下して行きます。

 

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奥には綺麗な恐山が見えます。

あの山にはイタコの口寄せで有名な恐山菩提寺というお寺があり、日本三大霊山の一つだそうです。

 

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この標識に私にとって馴染み深い地名があります。勿論こちらの横浜は横浜市ではなく横浜町

 

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18:05  むつ市から横浜町に入ってます。

周辺はすっかり暗くなってしまいましたね〜

視界も大変悪いので気をつけて走りましょう。

 


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国道279号線から国道4号線に再び入ってきました。

青森市まではもう少し‼︎

 

 

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18:55   ようやく青森市に入ってきました。

左手に見えますのは浅虫温泉駅すぐ近くにある『道の駅 浅虫温泉ゆ〜さ浅虫

 

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19:14 青森市の中心街に入ってきた模様。

この道はこの先にある青の森公園前で国道4号線から日本海側を走る国道7号線に変わります。

 

 

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19:45  青森市中心街にある「青森センターホテル」

に宿泊。

まちなか温泉という温泉施設と併設したホテルとなりまして、宿泊費はじゃらんネット予約で一泊7600円 

ちなみに朝食付きで駐車料金は別で600円でした。

 

この時は青森市内は全体的にホテルの料金相場が高かったですね・・・

とりあえず夜の青森市街地を少し散策することにしました。

 

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こちら現在工事中の青森駅、2024年の春頃に完成予定とのこと。青森市の中心駅でJR奥羽本線津軽線と青の森鉄道の起終点となっており、新幹線が止まるのはここではなく少し離れた新青森駅になります。


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青森市の人口は2022年の推計で26万人程、東北地方の政令指定都市の中では上から5番目の人口規模となってます。ですが青森県全体で見ると東北地方の中では岩手県より少し多い人口120万程と上から3番目の人口規模です。

流石に青森県で最大の都市だけはあり、それなりに栄えております。駅周辺は観光地的な港町感があり、とても良い雰囲気を感じます。

 

20:40  軽くホテル周辺を散策して戻ってきまして、こちらのホテルにあったコインランドリーで洗濯をいたしました。(料金は800円)

温泉も入りましたが広くて露天風呂もあり、中々良かったですね。

 

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21:45  入浴後に併設された食堂でこちらの夜食をいただきました。昼食が遅かったのでこれで十分。

青森の郷土料理のいがメンチ、ミンチになったイカゲソ、玉ねぎ、キャベツなどの野菜と一緒に小麦粉と混ぜて揚げられた料理となってます。

外はサクサクでイカや野菜の風味や旨み、食感もあり大変美味しいですね♪

料金はいがメンチが700円、パーフェクトサントリー

ビールが600円となります。

 

 

これで東北の旅の3日目は以上になります。

最後まで閲覧いただきありがとうございました♪

 

 

 

まとめ

3日目の走行距離 412km
3日目の旅費   約13600円
 

 

※以下の料金や営業時間などは2023年9月のものです

 

 

東北 一人旅 2日目

どうもこんにちは!!

 

9月18日 東北の旅二日目となります。

 

 

本日は石巻市から三陸海岸を経由して盛岡まで走ります!!

 

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朝6時頃にホテルをチェックアウト。

今から松島の方にまた戻り、大高森展望台という所に向かいます。

本当は昨日の日程で行く予定でしたが、時間が遅くなってしまったので今日行くことにしました。

ただ現在こんな感じで大変濃い霧に覆われているのが心配です。

 

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6:46 とりあえず途中にあったミニストップで朝食を摂ります。

この間に霧が少しでも晴れてくれることを期待しますか・・・

 

 

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7:14  先ほどに比べればだいぶマシですが、まだ少し景色がガスッてる感じですね。

ちなみに左手に見えます大きな砂浜は野蒜海岸(のびるかいがん)

 

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7:20  大高森展望台に到着!

大高森展望台は松島四大観の一つになってまして、山の上から松島の綺麗な景色が見れる所です。

 

位置的には東松島市の宮戸島という場所にありまして、東側から西の方角に松島湾を眺める感じですね。

 

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駐車場から展望台まではちょっとした登山をする感じですね!

ちなみに駐車場は無料です。

 

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道のり的にはこんな感じです‼︎

舗装されてない所もありますがちゃんと道にはなってます。

 

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結構疲れましたが10分程で展望台まで登る事ができました!

時間が早いこともあって貸切です。

 

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とても景色は良いのですが、やっぱり少しガスッてますね・・・


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こちらは展望台から見た北側の景色!

こっち側から橋を渡って来た感じで、奥には薄っすら野蒜海岸が見えます。

 

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南と東の方面は特に景色は見られません。

 

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最後に写真を加工してみました。

肉眼で見るより美しい景色になったかな⁉︎

 

 

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7:50  下に降りてきました。降りていく最中に何人かすれ違いましたね。

ここには食堂やホテルもあり、遊覧船がここから出航するようです。

 

 

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8:25 石巻市に戻ってきました!

この道の海沿の方には工業地帯が広がってます。

この辺りにあった鹿妻南のコスモスで給油、今回は余裕を持って給油をしていきましょう!

ハイオクリッター187円 2126円分の給油

 

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今から私が向かいますのは牡鹿半島(おしかはんとう)

そこには牡鹿コバルトラインというツーリングルートがありましてそちらに走りに行きます。

 

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県道2号線で牡鹿半島の先端付近まで向かいます。

この道も時折海が見えて結構いい感じですね‼︎

 

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右手には牡鹿半島ビジターセンターという施設があります。

県道2号線はこの辺りから牡鹿コバルトラインに入っていく感じですね。

 

 

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9:20 コバルトライン三陸復興国立公園駐車場に到着!

この駐車場が牡鹿コバルトラインの最南端の辺りになりますが、特にトイレなども無い駐車場です。

三陸復興国立公園東日本大震災により被災した青森県八戸市から宮城県石巻市に至る三陸地方の復興に貢献するため、2013年に創設された国立公園となってます。


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私はこの地図上で左側の海沿いを走って来まして、これからこのコバルトライン(県道220号線)を北上していく感じですね‼︎

 

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この駐車場からの景色も中々良い感じですが、やはり少しガスッてますね・・・

 

 

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ずっと海沿いを走る感じでは無いですが、時折海の景色は見えますね。自然の中を気持ちよく走ることができます。(途中で野生のリスなんかも見かけました!)


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ワインディングはそれなりといった所でしょうか‼︎

どちらかと言うと牡鹿半島の手前側のほうが強めのカーブが多い印象でした。

 

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10:05  この先でT字路にぶつかりそこでコバルトラインは終了となります。

ちなみに磐梯吾妻スカイライン同様に昔は有料の観光道路だったらしいですが現在は無料となってます。

 

 

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これから国道398号線の海沿いを走って南三陸方面に向かいましょう!

ここは女川町(おながわちょう)という町で、右手には大きな女川港があります。

 

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港の近くには『道の駅 おながわ』という良さげな道の駅がありましたが今回はスルーしました。

 

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ひたすら美しい景色が続きます!!

ちなみにこの国道398号線は女川町からもう一度石巻市に入ります。

 

 

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この大きな橋は『新北上大橋』

東日本大震災の際に川を逆流した津波によって壊れてしまったとのことですが現在はこのように復興しております。


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左手に流れる川が北上川でして、一級河川であり河口付近ともあって凄く広い川ですね!

 

 

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11:05  こちらの安い自動販売機でコーヒー休憩。

すでに南三陸町に入ったようです。

 

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自動販売機の向かいにあったこちらの建物は『南三陸・海のビジターセンター』という施設みたいです。霧っぽいのも大分晴れて景色がより映えますね~

 

 

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これから私は国道45号線三陸沿岸自動車道に乗って気仙沼の方まで走ります。

 

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11:32 この南三陸海岸ICから三陸沿岸自動車道に乗り込んでいきましょう!

 

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三陸沿岸自動車道は宮城県仙台市から青森県八戸市までの359kmを繋ぐ自動車専用道路で、東日本大震災後の復興道路として位置付けられてます。

またこの自動車専用道路は鳴瀬奥松島ICから八戸是川ICまでの区間が無料区間となっており、その距離は320kmを超える日本の中で最長の連続無料区間となってます。

 

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道は綺麗に舗装されており比較的真っ直ぐな為とても走りやすいですね‼︎

景色は特別良い訳では無いですが、時折り海が見えます。

 

 

 

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12:00  『道の駅 大谷海岸』に到着。

ここにはJR気仙沼線大谷海岸駅がありましたが東日本大地震の被害により現在は駅校舎はなくBRTの停留所となってます。(気仙沼線自体も廃線となり現在はBRTが運行しています)

道の駅も2021年にリニューアルオープンとのことで凄く綺麗です。


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目の前には綺麗な大谷海岸が広がってます。

夏の時期には海水浴場になるようです‼︎


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ここで軽食をいただくことに、大島ゆず味噌焼きむすび 200円

シンプルですが結構美味しかったですね♪

ちなみにこの道の駅は映画『すずめの戸締り』のモデルにもなったそうです。

 

 

道の駅で20分くらい休憩したのち、次に向かいましたのは大谷海岸から10分弱くらいにあるこちら!

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気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館 

震災の被害にあった旧気仙沼向洋高校の校舎を使用した施設で、被災した当時の姿を保存しております。

伝承館の施設で震災の資料や映像、校舎の遺構を見学することができます。拝観料は一般600円

 

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外観も校内も当時の津波の凄まじさを感じさせられました。

こういった遺構や伝承館の学びで災害の恐怖を風化させず、あの震災の教訓を活かせるように出来ればと個人的には強く思います。

 

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東日本大震災津波はこの校舎の4階にまで到達したそうですが、気仙沼向洋高校の教員、生徒、(当時に校舎の改修工事をしていたとのことで工事関係者の方もいたそうです)は無事に避難して全員助かりました。学校の重要書類を守る為に校舎に残り、この屋上で津波の難を逃れた教員や工事関係者の方もいたそうです!

 

 

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13時半頃に伝承館を後にしまして先に進みました。

 

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13:50  ついでにこちらのJR気仙沼駅に来てみました!

宮城県の中で最北端の鉄道駅との事で、市街地からは結構離れている気がします。

 

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気仙沼鹿折ICからまた三陸沿岸自動車道にのりまして次の目的地、宮古市に向かいます。

気仙沼を越えると直ぐに岩手県に入りますが、中々長い道のりですね!

 

 

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15:20  宮古市内には入った模様。

私はこの先の宮古中央ICで三陸沿岸自動車道を降りまして、有名な観光地の浄土ヶ浜に向かいます。


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こちら左手に流れるのは閉伊川(へいがわ)という二級河川浄土ヶ浜三陸沿岸自動車道からも近い所にありましてアクセスも良い感じですね。

 

 

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15:40 浄土ヶ浜ビジターセンターに到着!

こちらの駐車場から歩いて浄土ヶ浜まで向かいます。

他にも駐車場が幾つかあるようですが、ここから歩いて向かう道の景色が良いとの事なのでこちらを選びました。ありがたいことに駐車料金は無料です‼︎

 

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ここから浄土ヶ浜までは歩いて15分ぐらい、とりあえず階段で下まで一気に降りて行きます。ちなみにビジターセンターの中からエレベーターで登り降りもできるようです。

 

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こんな感じで海沿いを歩いて行きます。

道はしっかり整備されており、確かに景色はとても良いですね〜

 

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途中には飲食店とボート乗り場がありました。

ここからボートで青い洞窟に行けるみたいです!

 

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写真だと分かりづらいですけど、うみねこが沢山飛んでいます。うみねこに餌やりができるみたいです。


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浄土ヶ浜が見えてきました!!

人気スポットだけに沢山の人が訪れています。

ちなみにこの周辺にも熊が出没するようですが、結構な人が歩いているのでそこまで怖い感じはしませんでしたね。

 

 

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16:00 浄土ヶ浜に到着しました!!

看板のとおり真っ直ぐ歩いたら15分くらいでしたね。景色が大変綺麗なので苦にはならないと思われます!

 

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この浄土ヶ浜三陸復興国立公園三陸ジオパークの中心に位置し、国の名勝に指定されています。

この岩肌は4400万年にマグマの働きによってできた流紋岩(りゅうもんがん)という火山岩で、二酸化ケイ素を多く含むため白い色をしているとのことです。

三陸ジオパーク青森県八戸市から宮城県気仙沼市までの220kmにも及ぶ日本最大のジオパークで、こちらも三陸復興国立公園と同じく2013年に認定を受けました。

 

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透明度も抜群ですね!!

夏の時期には一ヶ月程ですが海水浴場としても利用できるようです。

 

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人気の観光地として納得のいく景色です!

東北地方に旅行に来た際には是非訪れていただきたいと思います。

 

 

16:25  浄土ヶ浜を後に、本日の宿泊地の盛岡市まで走りましょう!

 

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こちらの国道106号線の自動車専用道路で盛岡市まで横断して行きます。宮古市から盛岡市まで約100kmぐらい‼︎

 

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国道106号線は途中まで綺麗な閉伊川沿いを走ります。それにしても西日が眩しい・・・

 

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こんな感じで自動車専用道路区間が点々とあります。(主にトンネル区間)

ちなみに125cc以下のバイクも旧道を走ればこのルートを横断できるみたいです。

 

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道も走りやすく盛岡市までは一気に到着できそうですね!

景色も所によってはそれなりに良いかな。

 

 

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17:50  盛岡市内に入ってきました。

途中の盛岡市東安庭のエネオスで本日二度目の給油をしました。

ハイオクリッター175円 2370円分の給油

ここはガソリン代が安く、今回の旅の中でも一番安かったですね!

 

 

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今回は盛岡駅西口のバイク置き場に止めて、盛岡駅東側の駅前にあるホテルに宿泊します。

こちらはアイーナという建物の隣の高架下にありまして、Google mapの案内だと高架の上に着いてしまうこともあり中々わかりづらい所にあります。駐車料金は24時間で150円と格安でした。

 

 

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18:35  駐車場から歩いて10分くらいで本日の宿『盛岡ニューシティホテル』に到達しました。

宿泊費はじゃらんネット予約で4500円です。

 

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部屋の中はこんな感じで普通のビジネスホテルです。4500円でこれなら十分コスパは良いでしょう!

 

 

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こちらがJR盛岡駅の東口で、多分こっちが盛岡市街地メインの出口!!

盛岡市岩手県の県庁所在地であり人口は2022年の推計で28万人程、福島市より少し多く東北地方の県庁所在地の中では上から3番目の人口規模のようです。ちなみに岩手県は東北地方の県の中では人口118万程と上から4番目の人口規模になるようです。

また、岩手県は47都道府県の中で北海道に次ぐ2番目の面積を誇ります。(そんな北海道は岩手県の5倍ぐらい広いですけどね・・・)


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19:20  盛岡駅の地下にあるこちらの寿々苑で名物の盛岡冷麺をいただきます。

「冷麺」「じゃじゃ麺」「わんこ蕎麦」が盛岡三大麺として盛岡の名物となってます‼︎

 

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こちらがその盛岡冷麺 お値段1100円と中々

麺はとてもコシが強く、スープは甘味もあり辛味もあり酸味もあるような感じ・・・(表現が下手ですみません)

個人的には結構癖になる美味しさです♪

辛さは何段階か選べまして私は真ん中の辛さを選びましたが私にはちょうどいい辛さだった気がします。

 

 

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最後に盛岡駅前を少し散歩してホテルに帰りました。こちらの川は本日通った石巻市三陸の海に流れ着く北上川。盛岡の町とマッチして綺麗でいい感じですね‼︎

 

 

これで東北の旅の2日目は以上になります。

最後まで閲覧いただきありがとうございました♪

 

 

 

まとめ

2日目の走行距離 417km
2日目の旅費   約12100円
 

 

※以下の料金や営業時間などは2023年9月のものです